ボルボ・カーズは電気自動車のコンセプトカー「コンセプト・リチャージ」を発表した。2030年までに電気自動車のみの販売を計画し、2040年までにクライメートニュートラルと循環型事業達成を目指している。脱炭素化されたサプライチェーン・製造工程・自動車の使用段階におけるクリーンエネルギーの使用を組み合わせることで、品質を損なうことなく、自動車のライフサイクルにおけるCO2排出量を2018年製のボルボXC60と比較して80%削減できる見込みだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。