2023年、コペンハーゲン南部に広さ35,000平方メートルほどのビレッジが完成予定。エコ・ビレッジの中には、住宅400戸、共同キッチン、ワークスペース、ゲストハウス、雨水を利用したコインランドリーなどの施設が作られる。建物それぞれの屋根にはソーラーパネルを設置し、ビレッジ内で使用する電力のすべてを太陽光発電でまかなえるようにするという。さらに、屋上には様々ないきものの住みかとなるような庭園をつくり、地域の生物多様性にも貢献する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。