写真の加工や切り取りによる情報改竄やフェイクニュースを防ぐため、Canon NordicとデンマークのクリエイティブエージェンシーUncle Greyが写真のプラットフォーム「Truthmark」をローンチした。写真の撮影者は実際に撮影した時間や場所、状況などをサイトに残してストーリーを伝えることで、その写真がフェイクニュースに使用された疑いがある場合に、ファストチェックをしてそれが「本物」なのか「偽物」なのかを知ることができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。