フランス・パリ市庁内の道路に、新型コロナウイルス感染症の対策として、ソーシャルディスタンスを促すストリートアートがペイントされた。フランスのアート集団「5•5」とパリ市庁舎が共同で計画したプロジェクトだ。ソーシャルディスタンスを守るために人とどれくらい距離を保てばよいのかを感覚で掴むのは難しいが、1メートル間隔でペイントされたストリートアートは、誰もが視覚的にソーシャルディスタンスを理解できるユニークなアイデアだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。