シーズンが終わってしまった、咲ききってしまった、少し傷がついてしまったという理由で、まだ綺麗なのに廃棄されてしまう花がある。こうした花を「ロスフラワー」と名付け、花の廃棄問題解決に向けた活動を行うのが、フラワーサイクリストの河島春佳さん。捨てられる直前の花を買い取ってドライフラワーにし、アクセサリーや結婚式のウェルカムボードなどを作成。同時にワークショップなどを行い、多くの人にロスフラワー問題について伝えている。