日本環境設計は2010年から不要になった服を回収し、原料にまでリサイクル、再び服をつくり販売していく仕組み、BRING™をスタートした。これまでにTシャツ約1,500万枚分にあたる3,000トンの古着を回収。回収された服は、着られるものと着られないものに分けられ、着られるものはリユースされたり、途上国に寄付されたりする。着られないものは素材ごとに分けてリサイクルする。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。