NPO法人Macmaが、アート作品に触れることで来場者に乳がんの可能性を知らせる体験型の展示をアルゼンチンの美術館「Isaac Fernández Blanco」で開催する。ルーベンスの『三美神』といった作品をもとに、乳がんの可能性を示すしこりやくぼみなどのグラフィックなど、症状が正確に配置された作品のレプリカを展示。来場者が直接その部分に触れることによって、乳がんの症状やセルフチェックの重要性を訴える。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。