Sprout pencilは、短くなりもう使えないと思っていた鉛筆を鉢に植えると植物が生えてくる製品である。生分解性のカプセルの中に種が入っていて、削ってないほうの端を下にして鉢に植えると、1~4週間ほどで芽が出る。500本以上注文する場合、鉛筆の側面に刻む文字やパッケージのデザインをカスタマイズしてもらえるので、企業がプロモーションに活用している事例も多い。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。