韓国の自動車メーカー・ヒュンダイは、使用済自動車の素材の中でもリサイクルが進んでいない革やガラス、エアバッグに着目し、これらをファッション製品にアップサイクルする「Re:Style 2020」を開始。6つのファッションブランドとのコラボレーションにより、自動車の廃材はトートバッグやジャンプスーツ、アクセサリーなどに生まれ変わる。さらに、イギリスの高級百貨店でこれらの製品を販売し、同百貨店のサステナブルキャンペーンにも貢献する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。