ジェンダーギャップ指数による男女平等ランキング1位のアイスランドは、2017年1月1日から「性別による賃金格差を禁止する」法律を施行。民間企業や公的機関に関わらず、25名以上従業員がいる団体に対して男女ともに同一賃金が支払われているという証明書の提出を義務付ける。証明できない場合は、1日につき500ドル(約5万6000円)の罰金が発生するという、厳しい処分を下すことで男女平等の社会づくりをすすめる。