2018年12月末、ポルトガルのハイフライ航空が、サステナビリティパートナーのMirpuri財団と共同で、機内サービスに使い捨てプラスチックを一切使わない世界初のテストフライトを行った。対象となった使い捨てプラ製品は、カップ、スプーン、塩とコショウのシェーカー、エチケット袋、寝具包装、皿、バターポット、清涼飲料ボトルと歯ブラシ等。これらに代わって、竹製のカトラリーや使用後すぐに堆肥化できる紙包装や容器が提供された。このテスト飛行で使い捨てプラを350㎏削減できたという。