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ビールが会話を促すメディアに。人種差別について考える黒ラベル

ビールが会話を促すメディアに。人種差別について考える黒ラベル

Finback Brewery(Breathing: Conversations)

概要

ニューヨークのブルワリー「Finback Brewery」は、お酒を飲む人たちにBIPOC(黒人、先住民、有色人種)についての対話を深めてほしいとの願いから、「Breathing: Conversations(息をする、話をする)」という名前のビールを醸造した。ラベルには向かい合って話をする男女の横顔が印刷されており、感じたことをそのラベルに記録するよう呼びかけている。他の多くのブルワリーもこのキャンペーンに賛同、参加している。

ここがGood!

  • ビールのラベルを用い、人種差別について考えるきっかけを与えている
  • 啓発的なメッセージに留まらず、人々に対話を呼びかけるデザイン
  • 多数のブルワリーが手を取り合い、社会で虐げられた人々に想いを馳せる

組織種別